【塗装劣化のことならお任せください。弊社の高い技術力でしっかり直します! 】

修理前

松本市からのお客様になります。
ご家族から思い出のある車両を譲り受けたけど、まだ10年は使いたいとのご依頼で、錆びる前に劣化した塗装個所の補修依頼でご来店なされました。

※ 修理する際の方法はさまざまなので、お客様のご都合や希望を確認して適切な修理方法を提案させていただいております。

【修理内容】

ルーフ・ボンネットフード塗装劣化補修

経年によってルーフやボンネットフードのクリア層が剥げてくることがよくあります。
初期症状は白い点々の様見えますが時間が経つとだんだんその点が大きくなり、塗装面から浮いてきて最終的にクリア層が剥げてきて錆に繋がります。
クリア剥げは熱や紫外線や経年による劣化が原因です。

 ルーフ全体にクリア剥がれが拡大してきているのが分かります。

▼ これから補修を始めていきますが、まずは、180番のペーパーでダブルアクションサンダーを使いながら劣化の度合いを調査します。
あまりにもひどい場合は、スケルトン溶剤(広範囲な面積の自動車の塗膜剥離に使用する塩基性、アルカリタイプで剥離力が強力)を使い剥離作業へと変更しますが、今回は劣化部分をサディングすることで下地を作る方向で作業を進めていきます。
作業に当たってはルー以外の箇所をテーピング及びビニールシートで養生をしてから作業を進めていきます。
 

▼ 180番の次は、320番でサフェーサー塗装のためサンディングします。

▼ 塗装の下地処理の為のサフェーサを塗布します。
サフェーサー塗装が終わったら、耐水ペーパーで水研ぎを入れて均等に研ぎ上げていきました。

 いよいよ塗装工程に入ります。塗装は塗装専用ブースで行われゴミや埃の防止できる環境下で行います。
ベテランの塗装職人により塗料の調合を車のカラーコードを参考に調色が行われます。
塗装面以外を塗料の飛散による汚れを防止する為に専用のビニールシートでマスキングで保護します。
ベースカラーを一度にべったり塗装せず数回に分けて塗料を馴染ませながら慎重に塗装を行って行きます。

▼ ベースカラーの後に透明なクリア塗装をします。

▼ ボンネットフードも同様に塗装を行って行きます。

▼ コンパウンド仕上げを3種類の材料を使い、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。

▼ 最後に太陽の光にあて最終仕上げです。塗装のくもりやムラ、磨き残しが無いかを確認し完成です。

▼ 塗装剥がれもすっかり消えあと10年以上は問題なく乗れます。
素敵なカーライフをお過ごしください。

洗車と車内清掃をしてお引き渡しとなります。

本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪

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