【他店修理後の再修理で安心の仕上がり】

▼修理前

諏訪市より、スバル・WRXの修理のご依頼を承りました。

左リアフェンダーの修理です。
フランチャイズ系のお店で一度は直して貰えたが、仕上がりにかなりご立腹”(-“”-)”で、最終弊社へご連絡頂き、実費にて再修理希望で御来店なされました。
お客様よりLINEで事前に状態を写メで頂いていましたが、結局ご来店して頂き、状況確認となりました。

左リアフェンダー・・・・板金塗装(鉄板作成、溶接)
左リアドア・・・・・・・塗装
サイドステップ・・・・・塗装(サービス)

▼こちらが依頼された際のお写真とメールです。

▼弊社で確認したところ、確かにリアフェンダーとリアドアの隙間に、指一本入るスペースが出来ていました。

 

▼まずは塗装を削ります。内側からパテが出てきますので削って、下地の鉄板を出します。

これが、パテを削り落とした後の状態です。ほぼ鈑金修理はされてなくパテをてんこ盛りされていました💦

▼パテを鉄板を薄くしないように慎重に剥がした後です。古墳の土器を発掘する感じで作業しました。
前回の修理工場でも引き出しも挑戦した形跡はありましたが、防錆処理もされてなく、これでは、半年もすれば、錆び浮きは発生してしまう事は確実と思われます。長野県は冬季、融雪剤【塩カル】を路面に巻く地域ですので防錆処理は必須です。

▼弊社修理前のリアフェンダーインナーパネルの状態。全く手はついていませんでした。

▼既に、サンダーで鉄板迄削ってしまわれている箇所は、アルミ箔くらいの薄さしかありませんでした。
慎重に引き出しています。

▼鉄板が薄くなっている箇所は溶接で盛っていきます。

▼溶接して盛った後、へこんでいる箇所を慎重に引っ張り出してみましたが、あまりに鉄板が薄く、これ以上進めていくのを断念しました。

▼結果、右側のリアフェンダーより型を起こし、一枚の鉄板より作製、溶接にて復元することにしました。
新品のリアフェンダーをお客様に購入して頂こうとも考えましたが、無駄な部分が出てくるのと、車両が事故車査定になってしまう為、何とか弊社で事故車査定にならない修理方法で修理を行います。

▼右フェンダーで取った型を左側に当てて確認します。

▼これが作製したパネルと、既にグタグタになっていたパネルです。

▼作製したパネルを溶接しました。しっかりとした鉄板なので安心できますね。

▼作製したパネルを溶接した後は、この車両のプレスラインをスタッドと言う道具でつくりました。

▼ここからは通常の板金作業となります。
下地処理剤のサフェーサーを吹き付けました。
サフェーサーには防水・防錆効果があります。

▼左リアドアの下地処理も済ませます。
サフェーサーが乾いたら耐水ペーパーで水研ぎをして表面を平滑に仕上げます。

▼弊社で調合した塗料を吹き付けていきます。
サフェーサーがきちんと隠れているか確認して塗装していきます。

▼リアドアの塗装も無事に終わりました。

前回の修理費が結構お支払いしたお話しを聞いてしまって、サイドステップのパテ汚れで見るも無残な状態でしたので、弊社の気持ちで修理予定に無いサイドステップはサービスでペイントさせていただきました!

▼塗装後、完全に乾燥させてコンパウンドを使用して仕上げ磨きをしました。
鉄板を溶接して修理したとは到底思えない仕上がりとなりました!

▼隙間も元通りになり、安心して乗って頂けます(^.^)
洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。

フェンダーの仕上がりはもちろん、サイドステップまで綺麗になったので、大変喜んでいただけました!


本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪

 

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