【デント工法でへこみが綺麗に元通りになりました！】
▼修理前
塩尻市より、マツダ・CX30の修理のご依頼を承りました。
ガードレールに擦りつけてしまわれたそうです。
写真では分かりづらいのですが、鉄板まで削れてしまい、ドア2枚に大きなゆがみが出来てしまいました。
デント工法を採用して、修理致しました。
また樹脂パネルにキズがありましたので、補修塗装をしました！
デント工法で修理する場合も、しっかりと現状を確認させていただいてからの施工になりますので、まずはＬＩＮＥなどでお気軽にお問合せください(^^)/
＜修理内容＞
フロントドア・・・・・デント工法
リヤドア・・・・・・・デント工法
樹脂パネル・・・・・・補修塗装
▼今回の補修の範囲です。丁寧・確実に修理を進めていきます。
▼損傷箇所がある側面全体を洗車します。
▼デント工法にて作業しますので出来るだけキズをピカピカに磨きあげます。
また、ラインボードで凹みの確認をしやすくする為、バフ掛けをします。
▼凹みの確認をラインボードを使用しながら確認。
凹んでいる箇所は◯で囲んでいるように歪んで見えます。
▼引き出しにプーリング工具でゆっくり凹みを引き出します。
プーリング工具に専用の接着剤を付け、引っ張っています。
▼へこみの具合、場所によって工具を変えて作業します。
▼ボディにくっ付けるタブも、色んな種類があります。
▼ハンマーは塗装を傷つけにくい、こんなハンマーを使いながら直していきます。
引き出した後に高さを調整するために使用します。
▼へこみの修正が終わったら、表面をキレイに脱脂、清掃しておきます。
キズができていたので、塗装を行います。
マツダのカラーナンバー46Vの赤は難易度が高いと言われています。
慎重に調色をして、密閉された「塗装ブース」で塗装していきます。
▼周辺をしっかりマスキングして、左側面を塗装していきます。
ベースカラーから塗装し、少量ずつを数回に分けて塗装していきます。
▼ベースカラーの次にクリアーを吹き付けます。ツヤが出てきました。
クリアーはツヤが出るだけでなく、紫外線やホコリなどからボディを保護してくれます。
▼フェンダーカバーなどの樹脂パーツにキズがあったので補修します。
▼パネルを取り付けて、塗装します。
▼塗装面に付着した小さなブツ（ゴミ）を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して仕上げ磨きをしました。
▼難易度の高い塗装でしたが、無事に終わり、仕上がりを見られて大変喜んでいただけました！
▼お客様からご感想のおハガキをいただきました(^^)/
ありがとうございます！！
※お客様のご感想の記事はコチラからご覧いただけます⇒マツダ CX30
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。（＾人＾）感謝♪
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