【高い技術力で高品質な仕上がりの板金塗装！】
▼ 修理前
安曇野市からのお客様で日産・スカイラインクーペになります。
①大町市より御来店
②他店にて修理をして頂いたが、塗装状態が日々悪化してきてしまいましたが、相談に乗って貰えず泣く泣く😢😢自費にて弊社へ修理依頼。
③最近の修理専門店で塗装面の悪化は余り考えられない状態
④弊社想定ですが、多分、水分が入ったエアーを使ったかも？と推測して作業スタート。
※ 修理する際の方法はさまざまなので、お客様のご都合や希望を確認して適切な修理方法を提案させていただいております。
【修理内容】
フロントフェンダー・・・・・・・・・・・鈑金修理
フロントドア・・・・・・・・・・・・・・ぼかし塗装
フロントバンパー・・・・・・・・・・・・ぼかし塗装
▼ フロントフェンダーに塗装のヘタレが出来て再塗装の依頼です。
▼しっかりと以前の下地をペーパーで研ぎ落としながら確認。
弊社のパテを打ち直し【ピンク色の範囲】
▼ パテが乾燥したら下地処理のためのサフェーサを塗布します。
サフェーサーとは塗装の下地となる塗料のことです。
板金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします。
サフェーサは防水・防錆の効果があります。
▼ 車を塗装専用ブースに移動して塗装中の埃の付着などを防止します。
塗装面全体を細かいサンドペーパーで削る足付けをして、さらに脂分・ワックス分を専用の溶剤で落とす脱脂の作業をします。
塗装面以外は養生シートによるマスキングをします。
実費と言う事なので塗装範囲はフェンダー内で止めておきたかったが、弊社としては、色違いを懸念して左右ボカシ塗装をしておきました。
3コートパールは仕方ないですね。
ボカシパネルのパーツは丁寧に取り外しての塗装となります。
▼ バンパーとの色違いも、許せない為、結局バンパー塗装もしてあげました。
▼ 今回は3コート塗装を行います。
まず、サフェーサの下地の上に、白色（ソリッドカラー）を塗装をし、その上に透明感のあるパールベース塗装をします。
仕上げに紫外線による色の退化を防いだり、対候性のためにトップコートとしてのクリア塗装を行います。
▼ 最終仕上げに数種類のパフとコンパウンドを使い分けポリッシャー仕上げで完成となります。
最後に車を塗装ブースから出して、太陽光の下で塗装の曇りやムラ、磨き残しを確認し完成です。
何事も無かったかのようにすっかり元の綺麗な状態に戻りました。
洗車と車内清掃をして入庫前よりもきれいにしてお引き渡しとなります。
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。（＾人＾）感謝♪
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