松本市よりデントリペアによるドアパンチ修理事例（スズキ・クロスビー）

【予期せぬドアパンチ被害もデントリペアですっかり元通り！】

• 修理前

松本市からのお客様でスズキ・クロスビーになります。

買い物から戻ってきたら、駐車場内でドアパンチを貰い、相手不明の為、自費修理となりました。
いつも、乗り降りする右ドアと言うことで目についてしまう為、気になって気になってしまうとの事で弊社としましては、今回デントリペアでの修理方法でのご提案をしてみました。

※　修理する際の方法はさまざまなので、お客様のご都合や希望を確認して適切な修理方法を提案させていただいております。

【修理内容】

フロントドアパンチ・・・・・・・・・・・デントリペア

▼ 　これからデントリペアによるドアパンチの修復を行って行きますが、まず最初に凹みの状態、キズの有無、クリア塗装表面の状態を確認します。

▼ まずは、凹みの周りのテンションをポンチングにて落としていきます。

▼　デント部分をアルコール100%で表面の汚れと脂分を取り去ります。
専用工具のタブを選択し、アイスタブにグルーを付けて、接着します。

▼　デントリフターでの引っ張りを、あまり調子に乗って引っ張り上げると鉄板が伸びてしまうので、慎重に慎重に引き上げてみます。

▼　今回出番のPDR専用機のT-HOT BOXも使ってみました。
T-HOTBOX はクッキングヒーター（Induction Heating）の原理を利用したデントリペアシステムで、電磁コイルから発生した渦電流が、電気抵抗で発熱する原理を利用した誘導加熱により、鉄だけが反応し、膨張することで、くぼみが復元します。
目視作業でプーリングもわづか数秒で行えることが特徴です。