【損傷個所をしっかりと判断し適切に対応処理致します！ 】
• 修理前
長野市よりホンダ・インテグラ タイプRの修理のご依頼です。
以前、うっかりバックしているときリアを当ててしまい、DIYにてある程度修理してみたけど水漏れが酷くてご来店頂きました。
ご来店時は、フロアに雨水が廻っていて錆も出ていて緊急修理となりました。
※ 修理する際の方法はさまざまなので、お客様のご都合や希望を確認して適切な修理方法を提案させていただいております。
【修理内容】
バックパネル・・・・・・・・・・・・鈑金塗装修理
▼ お客様より送られてきた事故当時の写真です。
ご本人は、バックドアと後期物テール、リアバンパーを取り付けて見ましたが、トランクの閉まりがシックリ来てなく気になっていたとの事です。
▼ バックパネルに損傷があった場合、バックパネルの修正はとても肝心なことで、そこをしっかり直しておかないとトランクの閉まりがしっくりこない現象が起きてしまいます。
弊社修理方法は部品供給がすでに無い為、バックパネルは板金修理でと修理方針を決めて後期型のバックパネルに近い型に近づける作業をさせて頂きました。
▼ まずはお客様の方で水漏れ修理で使用したコーキング剥がしからスタートです。
▼ 次は、クランプでまだ押し込まれているバックパネルの引き出し作業を行って行きます。
▼ 肝心のテールランプの取り付け部分のパネルはボンデ板の鉄板を切り出して整形。
▼ 裏側に溶接固定しました。
▼ 新品のテールランプパッキンに合わせて穴の復元を行います。
▼ 板金工程が済んだら塗装、サフェーサを軽くペイントしてあげて、違和感なく仕上げるのがコツです。
▼ 塗装が完了したら、部品の取り付け前に、防錆スプレーを入れてあげます。
▼ テールランプ付近の水漏れ対策として、５ｍｍブチルテープでカサマシしてパッキン効果を上げる為組付け時に使用しました。
▼ 各所のネジ部はそのまま使用せずに、新品のネジを打ち込み大分スッキリした作業をしておきました。
▼ あとは、まだ部品供給されているプラスチックパーツを組み込み完成です。
▼ これからリアバンパーを取り付けてすべての工程が完了します。
▼ 懸念していたトランクとリアバンパーの閉まりもシックリ行き元の状態になりました。
洗車と車内清掃をしてお引き渡しとなります。
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。（＾人＾）感謝♪
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